メディアの情報を聞くまで知らなかった! スポーツ好きとしてはありえない! 2026年前半は国際スポーツ大会の目白押し状態なのである。 2月には冬のオリンピックミラノコルティナ大会。 3月にはWBC(ワールドベースボールクラシック)、6月にはサッカーワールドカップ北アメリカ大会と続く。 その間の奇数月には大相撲。 大相撲もオリンピック同様2週間のイベントである。 MLBもプロ野球もいつものように開幕し、サッカーJリーグは興味深いシーズンになっている。 Jリークは秋春制移行のシーズンが、2026年8月に開幕となる。 アジアやヨーロッパとシーズンの区切りを合わせることで、選手移籍や国際大会への対応を容易にするため、酷暑の体力消耗を避けるため、のようである。 それで今年だけはその過渡期として、百年構想リーグとして2月から6月の短期リーグが行われ、2月6日にすでに開幕していたようである。 今年から、茨城県からは新たに水戸ホーリーホック、出身県からもあのジャパネットのV・ファーレン長崎が登場する。 楽しみなシーズンになる。 野球、サッカー論争では、私は基本的には野球であるが、今年のサッカーは楽しみである。
オリンピックミラノコルティナ大会の日本選手の活躍は目覚ましいものがある。 以前は、期待の種目はフィギュアスケートやジャンプくらいであったが、最近ではスノーボードの登場で楽しみが増えている。 練習環境,、小ぶりな体格と勤勉な国民性が影響しているらしい。 また、スケートのショートトラックやマススタート、スノーボードクロスのような格闘技的な激しい競技は、番狂わせも多く見ていて楽しい。 せっかく、楽しみが増えている冬のオリンピックであるが、不穏な声も聞こえてくる。 地球温暖化と過度な商業化で、開催できる場所と都市が限られてきているという。 地球温暖化は冬だけの話でもなく、夏の暑い時期の競技は苛酷すぎる。 それもあってか、夏冬の競技の移行も検討課題のようである。マラソンとかバスケットボールなどの室内競技は冬? 何かと行き詰まりの声が聞こえてくる。 そもそもの古代オリンピックは紀元前の話であるが、どうせ貴族たちが戦士たちを戦わせて喜んだものだろうと思いきや、狩猟民族らしく、狩りに必要なスキルを競ったようで、地域の著名人が亡くなった時に開催したらしい。 古代ギリシャでは万能の神ゼウスの宮殿で行われた。 その場所がオリンピア。 当時からオリンピックと呼び、4年ごとに開催し、争いの最中でも休戦したとのことである(当時の人類の方が、今よりも偉い!)。 近代オリンピックと言えば、クーベルタン男爵であるが、彼は軍人を目指したが、戦争では平和は生まれないと教育の充実を目指した。 それに多くの近代スポーツの発祥の地英国の影響、古代ギリシャの影響を受け、1894年のパリ万博でのスポーツ競技者連合の会議で提唱し、2年後の1896年にギリシャのアテネで開催ということになった。 「参加することに…」「平和の祭典」など教育色が強いのもそのためである。
サッカーワールドカップは、近代オリンピックの影響を受けていることは確かの様であるが、多少腹落ちしない、きな臭いところがある。 世界各地のサッカーの団体を統合して世界的なサッカー競技団体を結成する機運が盛り上がるが、サッカー発祥の地英国は反対したらしい。 それでなくても、大英帝国内の植民地間では盛んにサッカーの大会があり、不要だったのかもしれない。 そんな中で、FIFA(International Association Football Federation:国際サッカー競技連盟)は誕生するが、英語と頭文字の語順が違うのは、フランス語であったこと、つまり発祥の地英国は当初不参加であったようである。 各地のサッカー競技団体の集合体であることから、英国はいまだに4集団(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)が加盟していて、その競技団体ごとにチームが出場するようである。 第1回大会は1930年のウルグアイ大会である。 第2回イタリア大会は「ムッソリーニ大会」と呼ばれ、すでに政治利用が始まっており、その後も紆余曲折を繰り返しながらも、大英帝国とボール一つで成り立つ手軽さもあり、競技人口の多さに後押しされて、今日まで続いている。
もっときな臭い香りが漂うのが、ワールドベースボールクラシック(WBC)である。 米国メジャーリーグMLBに集約されてきた野球の普及と発展を目指しての、MLBとその選手会のマーケティング戦略である。 2000年代の話である。 見方によっては一法人の身勝手な提案であることから、チームのオーナーたちの反対、日本や韓国などの平等指向、また、世界野球連盟と世界ソフトボール連盟の合体等を経て、別法人のワールドベースボールクラシックインク(WBC Inc.)、日本名の記載が見当たらないが、勝手に訳せば“WBC機構”とでもいうのだろうか。 もともと、会社法の違いか、日本の株式会社に当たる米国での表現が難しく、Co. Ltd.やInc. Ltd.とか表現される。 Incは法人、Ltdは有限を意味しており、イメージ的ではあるが、後ろにMLBがいることもあり営利団体のような気がする。 再三述べているが、私の理解では米国は合衆国で彼らの中には、50のState(国)がUnited(連合)して成り立っている発想があり、米国NO1を世界一と表現するようだ。 よって、MLBの優勝決定戦はワールドシリーズなのである。 チームのオーナーも国民もワールドシリーズが世界一決定戦であり、WBCはオフシーズンのマーケティング活動の位置づけが強そうである。 そのためか、開催地は持ち回りではなく当初から決まっているようである。
ともあれ、スポーツ好きの私からすると、成り立ちや運営の問題はあるにしろ、楽しみなイベントである。 ミラノコルティナ大会は、このブログの原稿を書いている時点で24個のメダル獲得。 オリンピックでも、薬物問題や参加禁止問題、それに欧米が勝てなくなるとルール改正する不公平問題などはあるものの、その都度復活する選手たちの秘話? 悲話?を聞くのも楽しい。 村上や岡本がいなくなった日本のプロ野球はどうなるのだろうか? WBCでの大谷や鈴木の活躍は? サッカーワールドカップでは三苫の1ミリは記録更新するのか? 野球は“世界一”、サッカーはまず決勝トーナメントそしてベスト8はどうだろうか? 楽しみである。 ところで、スポーツの歴史を考えるといつも考えてしまうことがある。 個人競技や自然との闘いをしている競技は普遍であるが、相手との勝負の場合、例えば、村上や岡本が居なくなっても、プロ野球は今年も開幕し、閉幕の頃には40本前後でホームラン王が決まる。 しかしそのうちに…。 最近ではセ・パともに、三割打者が少なくなっている。 打者が弱くなっているのか? 投手が強くなっているのか? MLBの戦略通り、どんどん良い選手がMLBに流れると、プロ野球のホームラン王は10本台になるかもしれない。 そのころには、MLBがWBCIを買い戻し、WBCはMLBのオープン戦になり、プロ野球はMLBの独立リーグと呼ばれているかも…。 歴代の横綱若乃花は初代、二代目、三代目と続いている。 この三人の巴戦(順番に対戦し先に二連勝した力士が勝利する三人での優勝決定戦のルール)では誰が一番強いのだろうか? 当然、健康管理、食事管理、トレーニングが充実して大型化している最近の力士が強いはず…。 大相撲も盛んな地域がある。 もともとはお殿様の前での力自慢のイベント? 熊本県、石川県、青森県、北海道?…考えているだけでも楽しい。






WBCは確かにMLB選手が国に戻って参加し、その威力を見せつける大会になってるように思いますね。強い選手がたくさん出ている国が優勢に勝ち進む感は確かにある。MLBのオープン戦、または3A,2A選手の実力査定の場にならんとも限らんな・・・(゜゜)
返信削除