三敗目以降の数日

日本中が“世界一”を競う大リーグのワールドシリーズで盛り上がっていた。 ドジャースの大谷、山本、佐々木など日本選手大活躍で、平行して行われていた日本シリーズがかすんでしまうほどの“にわか”野球ファンで盛り上がっていた。 そうなるとどうしても自称“しにせ”野球ファンは少し冷めた目で、ただ内心は日本人メジャーリーガーの活躍を喜ぶという複雑な立場である。 そもそも、米国プロ野球リーグの頂点を決めるシリーズを“世界一”と訳して報道するのはいかがなものか? 米国では最上級のレベルを形容してワールドレベルと表現することが多く、その延長線上と思ってはいる。 しかしながら、確かに大リーグの方が面白い。 
日本のたった6チームしかいないリーグ同士で、3位までは決勝トーナメントに残れるエキサイティングではないやり方で、ただ今回だけは、ダントツの阪神と誰が見ても横綱格のソフトバンクの対戦を期待した。 それ以外のシリーズでは日本一とは呼べないくらいの対戦であったのだが、期待した今回も結局は下位打線になるとトイレや歯磨き休憩になってしまう。 それに引き換え、大リーグは目が離せない。 報酬面、実力試し、選手のモチベーションはいろいろあるかもしれないが、世界中から優秀な選手が集まって来ることだけは確かである。  専門家ではないので勝手な見方であるが、ドジャース対日本プロ野球複数チーム連合軍でいい勝負かもしれない。 オリンピックやワールドベースボールクラシックは、思うに、宮本武蔵のあぜ道作戦のようなもので、層が厚い国でもあぜ道では9人:9人の戦いとなり、日本も互角以上の勝負ができるのだろう。 そんなことを思いつつの日常生活で、ドジャースの三敗目以降の数日、なぜか私の周りには記事になる様な出来事が凝縮した。 

冷めた目で見れば凝縮する理由もある。 年末年始間近、私の誕生日間近、その他訳あってのこの時期のことが重なっている。 マイナンバーカードの更新が迫っている。 市役所に行くことだけはわかっているが、手順が不明である。 誕生日三か月前に突然封筒が届き、個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行/更新申請書と、宛先が地方公共団体情報システム機構の返信用封筒と説明文が同封されていた。 分からん!では先に進めないので、申請書の右下のQRコードを読み取り電子申請を行うことにした。 サイトに入ってみて納得である。 データは情報システム機構が一括管理していて、市役所は現物の受け渡し場所として機能させている。 データ処理後現物カードの準備ができたら、市役所から本人宛にはがきが届き、そのはがきを持って市役所に行くことになる。 処理は無事完了したが、手続きの一部の「電子証明書」って何だ! 頭の中では電子媒体の中で使用される印鑑のようなもの?と思っているが、深く考えず、そのうち使うこともあるのだろうとした。 健康保険証の申請はしなかったがどうなっているのか? そのうち運転免許証も取り込まれるらしいが、その時の申請はどうなるのか? まだまだ分からないことだらけである。 ついでに日本年金機構から毎年届く「扶養親族等申告書」。 年を取ると本人も扶養家族も毎年確認しないといけない様である。 郵便ではなくネットでの処理を試みようとしたが、例によってパソコンではカード読み取り装置が必要、スマホではバージョン問題で対応できずで、諦めて郵送した。 残念!

京都赴任時に国道171号線沿いのケーズデンキ向日町店で特価で購入したエプソンのプリンタが、ついにインク噴射ノズルの詰まりで印刷不良が続出、年末を前に買い替えることにした。 これも特価のブラザーのプリンタ。 ブラザーと言えば、大昔に編み物機が家にあったような気がする。 それ以来の所有物である。 エプソンもWiFiに接続可能であったがよくわからず、パソコンとケーブルで繋いだ単独使用だったが、今回はWiFi接続にチャレンジした。 会社ではネットワークプリンタを設置しているが、一般家庭でも複数台の端末があるときは、それなりに配線を枝分かれさせ使用する。 それはわかるのだが、プリンタをどのように端末の一つと認識させるかが分からなかった。 チャレンジしたら簡単であった。 各端末(パソコンやスマホ)にドライバー(プリンタを動かすためのソフト)をインストールし、その端末の設定(歯車マーク)から、プリンタ検索をすると勝手に出てきた。 私なりの初回ブログ的説明をすると、玄関から中に入ると、気配があれば家の中に誰がいるのか認識でき、呼べば姿を現す、という感じである。 費用対効果はあった!と認識した。

昨年の今頃、訳あって、ある都市銀行の預金口座を開設した。 促されるままに通帳の無い印鑑レスの口座となったが、ID代わりとなる口座番号、お客様番号、メールアドレス、パスワードが2種類、その上、第一暗証番号、第二暗証番号などを言われるままに設定してした。 その後口座開設に安心したこともあり、出し入れや記帳やホームページアクセスがないままにしておいたのだが、一年以上経過で不安になりホームページを開いてみたら案の定、IDとパスワードが複雑でアクセスできず、最寄りの支店に助けを求めた。 開設時から年寄りには開設してほしくないのかと思うほどの対応だったが、今回もネットの操作とパスワードの確認だけであったが、40分以上待たされ、その上、数年間出し入れがないとか、口座使用の予定はあるかとか、仕事はしているかとかのまるで尋問のような質問攻め、その挙句に、別の客の対応をするからしばらく待つようにとのこと、久しぶりに半ギレ状態でクレーマー的になり、「自分でやってみるから、もういいです!!」を捨て台詞に、キティーちゃん柄のキャッシュカードを受け取り引き上げた。 その後、当時もらった資料やネットで必死に学習し対応すること2時間余り、やっと目的は果たせた。 全額引き出して別の銀行に移そうとも思ったが、大人げないので気持ちを抑えた。 確か、震災時に東京小岩駅前のATMコーナーで温かいお茶をいただいた親切な銀行と同じ銀行である。 平成の法令改正で、十年間動きがない預金は「休眠預金」として預金保険機構に移管され、民間公益活動に利用されるというやつ!(それでも申し出れば引き落とせるようだが…) あれが原因かと思ったが…。 

日本三大花火である土浦花火競技大会が開催された。 コロナや大雨で開催・中止を繰り返していたが、今年は無事に開催された。 天気も晴れ。 桟敷席までは歩いて20分ほどであるが、散歩コースのいつものショッピングモールも当日はクローズ、その途中のディスカウントストアの駐車場も民間の桟敷席化している付近の道端、家から5分ほどのところで、今年も晩酌・食事の合間で立見し、途中で切り上げた。 充分満足した。 翌日は、囲碁同好会の月例の大会。 三段昇段後はちょっと大変ではあるが、3勝1敗で満足な週末となった。 やはり、現役でなくなったこと、それと、自分でも感じ始めている老い。 しかし、寂しいことに、周りの見る目は自覚以上の反応のようである。 楽しいことは楽しく、背伸びが必要なことはつまづきながら、焦らず、怒らず、我慢強く、社会と接触し続けなければならない。 理不尽に連続申告敬遠を受けても、ちゃんと次の機会を待てる若者もいるのだから…!


コメント

  1. 切れやすくなってる?? ややこしいことをまめにやろうとすると、対応にイラつくことは多いよね~。先日、某損保会社から、個人情報流出のお知らせとお詫びっていうのが来たけど、中身は➡もれました。被害は確認できてません。以降もっと気を付けます・・って対策できてないから漏らしたんでしょっていう苦情受けつけ窓口は書いてなかった・・・

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