最近、アニメ「サザエさん」のオープニング時に流れる画像が変わったことに気づいた。 確か、ちょっと前までは新潟県だったのだが、先日見ていると茨城県に変わっていた。 フジテレビの番組紹介から探してみた。 アニメ「サザエさん」は1969年に始まり50年超の番組。 1974年からは全国の旅をオープニングに使っていたようであるが、2001年からは気球に乗ったサザエさんが一つの県を半年ごとに紹介する今のスタイルになったとのこと。 我が家では子供が小さい頃から、日曜日夕方のチャネルはフジテレビであった。 子供が巣立った後も、この時間帯は他に見たい番組もなく、オープニングをボーっと見ていたようである。 茨城県はすでに2009~2010年に紹介されていた。 アニメそのものの登場人物的には、お隣の伊佐坂家の甚六さんと浮江さんのファンであるが、最近はあまり登場していないような気がする。 東京桜新町に長谷川町子美術館なるものがあり、通りに面してサザエさん一家の像がある。 随分前になるが、通行人のいたずらで、波平お父さんの頭の毛が抜き取られる事件があったことは覚えているが、今も治っていないようである。 美術館は非常にフレンドリーで心が和むようであるが、東京駅から地下鉄を乗り継いで片道30分。 時間のない人にはこのロスは大きい。
ブログでの茨城県紹介ももうすぐ3年になるのだが、これまで隣接した県も含めると20箇所の”茨城県”を紹介してきた。 「サザエさん」オープニングの2分弱では、霞ヶ浦りんりんロード、ひたち海浜公園(コキア)、潮来ろ船遊覧、筑波山、グランピング、笠間菊まつり、竜神大吊橋、フラワーパーク、さかいAIバス、袋田の滝の10箇所を紹介している。 なぜこの10箇所が紹介されているのかちょっと不思議ではあった。 ちょうど、2023年10月1日~12月27日で、茨城デスティネーションキャンペーン(DC)というコロナ後の新しい旅の形を、「体験王国いばらき★★」のフレーズに乗せて提案するイベントを実施中で、茨城県の三つの強みとして、体験の質、感動の深さ、日常生活へのフィードバックを提案している。 地元の新聞では、10月からの公開前に、「サザエさん」は知名度の高い番組であり、県のキャンペーンと呼応して期待しているとの記事であった。 なにせ、全国人気度ランキング最下位なので…。 このブログでも紹介したのは、ひたち海浜公園、潮来、筑波山、笠間である。 茨城県の北西、福島県と栃木県にくっついている茨城県久慈郡大子町に、袋田の滝と竜神大吊橋はあり、県内とは言え、高速道路もなくかなりの道のりになる。 気球があれば別だが…。 袋田の滝は数回訪問しているが、記事に掲載できる画像付きでそのうちに竜神大吊橋と共に紹介してみたい。 グランピングは「豪華なキャンプ」という意味らしく、AIバスは読んで字のごとしで、記事として紹介することもないかと思われ、今回は、茨城DCのためにも、霞ヶ浦りんりんロードとフラワーパークの体験を試みてみる。
いばらきフラワーパークは、筑波山の東側のふもとの石岡市の八郷地区にある。 茨城に引っ越してからすぐの頃訪れた記憶がある。 高い山の南側や東側に多い日当たりのよい温暖な気象条件のせいか、フルーツの栽培に適していて、この辺りの道路もフルーツラインと呼ばれている。 いちごはもちろん、梨、ブドウ、柿、栗などが収穫されるらしく看板が多く見られる。 広大な恵まれた駐車場があり、今がハイシーズンで入場料は大人1200円。 あの有名なひたち海浜公園よりも高い! バラ園が見頃ということで、休日の隙間の平日でも、第一駐車場の7割程度は車で埋まっている。 観光バスも数台、中年以降のご夫婦や女性の団体が目立った。 近くの幼稚園からの幼稚園バスもありにぎやかではあったが、敷地の広さゆえに園内は人まばらの印象である。 様々な色のバラは満開。 ただ通常、男性よりも女性の方が花の鑑賞を好むもので、70歳まじかの男性ひとりだと園内広しと言え、瞬く間に鑑賞終了。 駐車場内には、道の駅のような、特産品コーナーとレストランが併設されている。 超お勧めという訳でもないが、最初に訪れてから30年以上は経つことを考えると興味深い。 また、施設内にはグランピングゾーンもあるようで、様々な楽しみ方があるのかもしれない。
霞ケ浦りんりんロードは、土浦市が中心で、隣接する市町村にまたがるサイクリングコースとして紹介されている。 全長180Kmで、筑波山方面は筑波鉄道線路跡を利用した片道40Km、霞ケ浦方面は霞ケ浦一周と霞ケ浦大橋を通る短縮ルートがあるようだ。 筑波山方面の初心者コースを試走してみようかとも思ったが、自転車とは言え往復80Kmは覚悟が要る。 我が家に存在する自転車は、タイヤの小さな折り畳み式で常時空気が抜けた状態。 チューブに穴でも開いていたら大トラブルなので断念した。 ちなみに、筑波鉄道は私が引っ越してきた頃はまだ営業していたらしいが、ほとんど記憶からは消えていた。 今でも土浦駅のホームの配置に面影を残している。 サイクリングブームなのだろう。 土浦駅ビル(ビルと言っても4階建て)の1階はレンタルサイクルの店になり、3階以上には「星野リゾート」の名前が付いており、住民は気づきにくいが、「電車で訪れ宿泊してサイクリング」のパターンでのビジネスモデルが成立するということ?…と、ちょっとうれしくなる。


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