今年も新しい年を迎え、「殻の外」の生活は2年1ヶ月、ブログ投稿は1年11ヶ月が経過した。 それで、2022年はどんな年だったのか? 「殻の外」の"奥浦茂吉”として振り返りたい。 外資系時代にいやと言うほど書かされた、良かったこと(Highlights)、悪かったこと(Lowlights)、何が悪かったのか(課題点:Issues)、それを踏まえた計画(Plans)、の順に進めようと思うが、その前に大事な一言として…、一年間無事に過ごすことができ、悪かったこともあったかもしれないが、振り返りを書くことができることは幸せである。 その前置きに続いて…。
良かったこと(Highlights): 経験を生かしてのパートタイムの仕事は1年間継続でき、私の採用時の募集要件でもあった安全衛生上の課題は一応一段落することができた。 私の経験が今後どの程度会社のためになるか、シニアらしく責任のある行動ができれば、どちらかと言えば不得意の”面倒な会社内の政治”もなく、責任の重圧もなく、雇用の縛りがない分安らかにパートの仕事継続となる。 社会貢献の一環(現に今の仕事はエッセンシャルワークではあるのだが…)であれば、ちょっとだけ小遣いの足しにしながら貢献もできる。 もう一つは、ボーカロイド(肉声のボーカルソフト)の購入で、念願の著作権を気にすることのない、プライベートに踏み込まない奥浦茂吉としての曲を公開できたこと。 2年目はちょっとだけグレードアップを目指して…!
悪かったこと(Lowlights): これは世界中すべての人にとって悪かったことである「ロシアのウクライナ侵攻」。 ブログの記事にもしたが、核のコントロール及び頼りにしていた国際連合が無力であること。 地球の終わりの始まりのような奇妙で深刻な気持ちである。 先進国vs後進国、民主主義vs専制主義、どれも進むべき道ではないような気がしている。 いち早く好きなことをしてこの地球に生きるものの共有資源に先着し、勝手に悪いことに直面し反省し始めた国、自分も好きなことをしたいので先進国の反省を押し付けられたくない国、民が主体だが民が自分のことしか考えないと…、優れたリーダーが引っ張って行くのは良いのだがリーダーが間違えると…。 一体、日本は、アジアは、世界は、地球は…、どうなるのだろうか。 条件の良い側の豊かさは条件の悪い側の犠牲の上に成り立っている。 それと、戦争やコロナの影響に、最近の円安も含めて、仕事を辞めたらいろいろ旅行して未体験を実体験に…と思っていたがお預け状態が続く。 そんな中でシニアに取っては貴重な時間が刻まれて行く!
課題点(Issues): 当たり前のように寄りどころにしていた国や自分の”基本”が壊れていく。 良かったことと悪かったことの次元が違いすぎるのだが、結局、自分たちの生活が成り立ってきた基盤そのものが揺れている、まるで地震のようなものに直面していて、あまりに個人とはかけ離れすぎ、その予防も個人としての立ち位置も考えてこなかったということだろう。 新たな予防の仕組み構築や個人の考え方を改めるには、今年の目標ではなく数十年レンジ、個人のレベルでは「足の小指の先に触れる程度」の貢献の話になる。 身近なところでは、先週もパートでお世話になっている会社で、20代の社員と10年後の話をしていて、10年後は彼40手前で私80手前。 私の示す活動の目線は自ずと薄くなる。 シニアには規模と時間の問題がつきまとう。 また、昨年の目標でもあった新たな人間関係と新たな機会創出! 踏み出したい自分にもう一人の自分がささやいている。 「無理するな! 新たな挑戦には時間が足りない!」 結局、時間のせいにして何も起きないということでは、あまりにも無力であり、本当に勿体ない!
計画(Plans): トヨタ生産方式ではムダ・ムラ・ムリをなくすことで最適化を図るが、その基本は「効率」であり、「時間」分の「出来高(アウトプット)」となることが多い。 シニアの私はその効率をちょっとだけ踏み外したい。 ちょっとだけムリをしてできなかったことをできるようにしたい。 ちょっとだけのムダは…、つまり失敗は味わい深い。 ちょっとだけのムラは、メリハリであり年輪のようなもの。 ムダ・ムラ・ムリを減らすのではなく、「時間」の感覚、「アウトプット」の感覚をちょっとだけ緩めて、ムダ・ムラ・ムリが作り出すものを楽しみたい。 それを楽しめるのも経験であり、シニアの特権でもある。 「人との出会い」については、それに重きを置きすぎず…、結果を求めすぎず…を心がけたい。 くれぐれも自分に言い聞かせるのは「ちょっとだけ…」である。 シニアの不健全で弱肉強食(敵は病気だったり、詐欺だったり、様々だろうが…)の餌食にならないように…。
昨年の記事へのアクセス数は延べ約1500件であった。 私の「退職後の喜憂」にお付き合いいただき本当に感謝!である。 記事としては最もアクセス数が多かった記事は、3月17日掲載の「年金生活者兼フリーター」というタイトルで、厚生年金にも雇用保険にも加入しないフリーターとしての一年間を終え、個人事業主として確定申告を行ったこと、収入の変化に合わない一年遅れの地方税・国民健康保険の徴収からやっと解放されたことの「喜憂」であった。 ラベル的には、「茨城県のこと」のアクセス数が少なく、やはり県としての魅力のなさを感じるが、このテーマは自分でも発見が多く継続する。 その他はラベル的な傾向というよりも、「仕組みとしての人生の未体験ゾーンへの喜憂」に興味を持っていただいているように感じる。 つまり、仕事、年金、税金、保険などで、情報は豊富にあるのだが何が最適かを探すことが難しく、その「喜憂」の共有というのが重要なテーマなのだろうと位置づけている。 最後になったが、私のブログ掲載およびその掲載日を10日に一度(7のつく日)としていることで、締め切りに向けて、現場に行ってみたり、図書館やネットで調べたり、記事を書いたり、殻の中(会社勤めの頃)では使わなかった体の部分を使っての行動が増えていて、そのことが新鮮で楽しいと感じている。 今年も一年間がんばろうと改めて思う、「ちょっとだけ…」のムダ・ムラ・ムリをしながら…。


時間を考えると、一点集中でやり足りないことに取り組むのが、後々後悔しないで済むかなーと思いだしました。しっかり楽器を使って、ライブを楽しみたいと思います。(^^♪
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