最近、テレビでも放映され人気の番組、あの和服姿のクチの悪い女性先生と梅沢さんの掛け合いが面白いという人、気に食わぬ人、賛否両論あるということは、私は人気の証と思っている。 その解説を聞きながら、私も始めてみようと思った。 俳句である。 これまで全く眼中になかったのだが、ここに来て興味が湧いた理由がある。 若いときにギターを始め、ある程度弾き語れるようになると、当時ブームのシンガーソングライターを夢見て、誰しも歌を作りたくなるものである。 私もチャレンジしたのだが、好きな曲のコード進行(ドミソ、ドファラ、シレソのような和音の移り変わり)を真似すると曲は何とかなりそうなのであるが、詩がどうしても思い浮かばない。 仕方なく曲のために詩を…言葉を並べようとすると、どこかで聞いたことのありそうな、“耳ざわりの”よい単語やフレーズになってしまい、詩全体としての意味が薄いものになってしまう。 それは才能だろうからと諦めてきたが、一筋の光が見えるとチャレンジしたくなるものである。 私の記事を読まれた方はすでにお気づきと思うが、もともと理屈が先走るため、話がくどく長い! 一言で言い表せるところを数行かかる。 記事だからまだ耐えられると慰めているが…。 詩の場合は…、その上に“耳ざわりの”よい単語やフレーズを使いたがるため、一体何を言いたかったのか! 俳句は17音である。 しかもそのテレビ番組によれば、季節の言葉と情景を描写することで、余韻を楽しむらしい。 これは良いトレーニングと思ったわけである。 不言実行! 本屋に行ってみた。
話はちょっとだけ戻るが、大学を卒業して浜松市で働き始めた新人社会人の頃、3年ほど密に行動をともにした同期の友人がいた。(仮にKくんと呼ぼう) Kくんのサニークーペでよくお城の近くを走ったものだ。 Kくんは目鼻立ちがはっきりして、背が高く、男前の好青年であった。 ただ、この就職で実家に戻ったせいか徐々に体積増加傾向であった気がする。 それと遠州訛りで多少口が悪い! いっしょに食事するときはお酒が飲めないためボリューム定食と牛乳かコーラ。 趣味は油絵。 風貌も酒も趣味も私とはまさに正反対だったが、絵を書くナイーブさからか、私の曲作りに付き合ってくれ、いろんな詩を提供してくれた。 今までも、これからも、私の中で一番の傑作はKくんの作詞の曲である。 準備が整えばブログにアップしたいものである。 Kくんは、私の人生の中で大学卒業後の落ち込むはずの流れを、照らしてくれた救世主のような存在だった。 こんな本心を語り合うことのないまま、不幸にも5年ほど前に彼は先立ってしまった。 私のDTM(デスクトップミュージック)での演奏は間に合わなかったが、レノン&マッカートニーの様に、K&Oの合作としてのアップを許してくれるだろう。
地元の本屋には思った以上に俳句の本があり、ブームであることを確信したが、いざ購入しようとなると、私の意に反して「まずはやってみよう」的な構成でやる楽しさから入っていて、ちょっとずつグレードアップしていくような構成の本は少ない。 その中で、「俳句・川柳・短歌の教科書」(つちや書店)という本が目に止まった。 ちなみにこの本の中での適正判断では、私は3つの中で、俳句ではなくて川柳向きであった。 面白かった特徴としては、話が長く回りくどい、回り道を好まない、などがあり、最後の分岐点は、人間観察を好む人は川柳、好まない人は俳句となっていた。 的を射ている気がするが、ここは俳句に固執したい。 ただ、俳句・川柳・短歌の比較で興味深かったのは、起源は和歌(和=日本、つまりは五音と七音で構成される日本の詩)で、その主流となったのが五七五七七で構成される短歌。 平安時代末期の頃には短歌から派生した形で、上句の五七五と下句の七七を別の人が読む連歌が流行り、その下句をお題にして上句を読み合う様になる。 江戸時代になると、季語を中心に情景を描写する俳句、人の喜怒哀楽を読む川柳、になったようである。 一番古臭い感じがする短歌は、あの「野球」という言葉の生みの親の正岡子規の時代の大変革で、口語体で感覚や感情を風景に乗せて読むものらしい。 俳句は一番自由が効かない!
俳句の3つの基本は、①五七五の17音、②季語が主役、③切れを大切に(切れは、間のことで、体言ドメや「~けり」「~や」など)、であるという説明があり、結局この本も「まずはやってみよう!」であった。 が、やってみることにしよう! 教科書では、まずは季語を提供してくれていて、秋の季語「すすき」を使って、俳句を作ってみようということである。 俳句の季語は、実生活で春夏秋冬思い浮かぶ季節を思わせるものとばかり思っていた。 教科書にもそれがまずいとは書いてはいないが、テレビを見ていても歳時記なる「季語を集めて解説した本」があるようで、知っている言葉でもその伝える意味合いや暦の感覚が違う。 なかなか思ったようには進まないが、郷にいれば…従ってみるしか無い。 言い出してしまったからには有言実行?である。 恥ずかしながら自分の作品は掲載することにする。 これからも、教科書に沿って数回に分けて掲載してみようと思う。 興味がある方は、一緒に創作活動を楽しんでみてはいかがだろうか。 今回の私の作品は…
車列わき 映えるすすきに 和む朝
(車での通勤時、譲る気持ちもないまるで戦闘状態の朝、信号待ちでこんなところにもすすきが…と見つけた印象的な風景を詠んだつもり)
手探り状態! むずかしい! Kくんなら、繊細にしっかりとした描写の作品を作ってくれるだろうなぁ! これに懲りずにがんばります!!

若い時代の思い違い・・・ 改めての曲作りのため下地つくりに取り組むなんて、立派です!
返信削除・・・ 一瞬でも、プロに・・なーんて思っちゃったことがなつかしい
才能のなさに気づいたおかげで今の人生があるんだよねー
でも、思い違ってた頃はそれなりにたのしかったな!(^^)!